会社員から教員へ。社会人8年目からの転職生活

某大手プリンターメーカーにてSE職・テクニカルサポート・営業職を7年経験した後、社会人経験枠で東京都教員採用試験に合格し中高の教師へと転職していった人生記 キーワード 社会人から教員に 教員採用 ブログ

2014年12月

新宿区非常勤講師募集

新宿区で、平成27年度の非常勤講師を募集しているようです。
(募集期間: 1/5~1/20)

教員採用受験の為に、仕事を辞めた方や採用に至らなかった方など
是非教育現場の現状を肌で感じて、来年の受験に控えてみては
いかがでしょうか?

詳細は、新宿区のHPをご確認下さい。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/kyoshido01_001028.html

合格通知後のスケジュール

10/17に合格を勝ち取った後のスケジュールについて記録しておくためにも主だった内容をブログに載せておこうと思います。

※個別に記事を書いているところは、リンク付けをしておきます


10/17(金)
10:00 合格発表 ※第3金曜日

10/20(月)
合格通知書到着、「教員採用候補者申告書」取得



10/25(土)
「教員採用候補者申告書」インターネット提出
※住所・免許書番号・出身校・現勤務先等の入力

11/5 (水)
教員採用候補者、採用説明会参加
※12/1までに以下書類の提出が必要となることが判明
〇教育職員免許状の写し
〇健康診断書
〇在職証明書 etc...

11/7 (金)
会社の人事に在職証明書の記入を依頼




11/18(火)
会社の人事より在職証明書を取得


11/23(日)
12/1までに提出が必要な書類を東京都教育委員会へ発送

11/27(木)
職場の上司へ退職検討中である旨を連絡



11/29(土)
採用前実践的指導力養成講座 in 東京都教育センター
「道徳の実践的指導力向上(中・高・特)」受講


12/2 (火)
上司へ正式に依願退職を申し出


12/15(月)
上司経由で退職届けの必要書類一式取得

12/21(日)
採用前実践的指導力養成講座 in 都内某大学ホール
実践的に学ぶ学習指導・学級経営、実践的に学ぶ特別支援教育講座 Cコース」1日目 受講
⇒講義がメイン

12/22(月)
採用前実践的指導力養成講座 in 都内某中学校
実践的に学ぶ学習指導・学級経営、実践的に学ぶ特別支援教育講座 Cコース」2日目 受講
⇒各研修先の学校にて、授業見学他


※通常、本講座は平日2日間を含めた計4日間で実施されるが社会人経験枠、地方出身者は短縮で2日間で実施される



1/13(火)
人事に退職届けを提出

1/19(月)
課のメンバー全員に課長より転職することを伝達
※以降、引継ぎ業務発生

2/25(水)
某市の教育委員会より面談連絡

3/4(水)
某市にて採用面談実施

3/5(木)
教育委員会から合格連絡

3/7(土)
某中学校校長より配属校連絡

3/11(水)
某市教育委員会より採用通知文書到着
※すぐに、以下書類の提出準備
〇履歴カード
〇教員免許状原本
〇卒業証明書(高校・大学)
〇在職証明書
〇教採合格通知
〇住民票(抄本) 他

3/13(金)
出身高に、入学した年月日の確認
(履歴カードへの記入が必要なため)

3/13(金)
某市教育委員会へ訪問の上、採用関連書類の提出

3/13(金)
某中学校の学校長との面談
※中学校の年間スケジュールや担当委員会 他業務について連絡有り

3/27(金)
任用前学校体験

3/28(土)
会社より3/31付けの在職証明書入手

3/31(火)
会社との最終退職手続き
某市役所教育委員会への在職証明書提出



4/1(水)
某中学校着任(会社員から公務員へ転職)


というわけで、着任までのスケジュールは以上で完結です。

依願退職の申し出

先日、ついに課長へ退職の申し出をしました。

いきなり退職したいというのもインパクトがでかすぎるので2日に
分けて課長へ報告。1回目にジャブを打っておこうという考えです。

1回目に言ったこと
・実は、大学時代に教員免許を取得していつか教員を目指したいと思っていた
・就活で色々検討した結果、会社に就職し頑張ってきたが2,3年前から
 やはり教員を諦めきれずに採用試験に挑んできた
・昨年は、失敗に終わったが今年はついにチャンスをつかみ取ることができた
・社会人経験採用枠で受験したため、チャンスはつかんだが社会人枠の権利
 があったのかを東京都教育委員会に証明する必要がある
・在職証明書は既に人事に理由を伝え、発行してもらっている
・その在職証明書を東京都教育委員会に12/1までに提出する必要があり
 その提出が受理された時点で、審査の結果と今後のスケジュールが詳しく
 伝えられるので今は退職の時期は明確にできないと。
 ※ここは、少し嘘です。受理されたことに対する通知はきませんし
  スケジュールは11/6の合格者向け説明会で既に聞いています。

そこで、課長から返ってきた言葉としては・・・

「そうか、まぁ残念ではあるけど2,3年前からずっと考えていてようやく
 掴み取ってお前が本気ならおれは否定しない。」

はっきり言って意外でした! 辞めることを否定的にとらえられると思ってた。
上に立つ人間はその辺の理解があるんだなと思いました。
大事なのは、自分の意思や思いを素直に伝えることだと実感しました。

そして、2回目に言ったこと
・無事、審査に通った。(審査なんてありません;)
・2月末から面接、研修と忙しくなるので2月下旬には退職したい

上記を認めてもらい、後は退職まで全力で業務を全うしてもらいたいと
いうことでなんとか無事円満退職ができそうです。

2月までは今の仕事を頑張りつつ、教員へなるための準備を少しずつ
進めていきたいと思います。
プロフィール
SOTA ID:1686561

現在30代後半の数学教師(2015/4~)
工学部、大手プリンターメーカーを経て
東京都公立学校の教師に転職
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